日本キリスト教会第68回大会

日本キリスト教会第68回大会は、10月17日(水)から19日(金)まで札幌北一条教会にて開催されました。住吉教会からは私(黒田)1名が正議員として出席しました。
議事に先立って開会礼拝が行われ、議長の冨永憲治教師(柏木教会牧師)がマタイによる福音書14章22~36節から「向こう岸へ」と題して御言葉を語られました。
新議長に久野真一郎教師(札幌琴似教会牧師)、新書記に傳英二教師(森林公園教会牧師)が選出されました。
今回は議事の他に2日目の午後、「大会の代議員制について」というテーマで協議会が開催されました。現在のように各教会、伝道所から議員を送るのでなく、各中会からその規模に応じて数名の代議員を送って大会を構成するというものです。具体的に何名送るのかなどの細かな部分はまだ議論の余地がありますが、大部分の出席者は代議員制への移行に賛成のようでした。
これと並んで今回の大きな関心事として、大会事務所と神学校校舎の今後のあり方についての議論がありました。昨年の大会において、この件を検討するための委員会が立ち上げられ、その報告がありました。結論としては、現住陪餐会員の減少による財政縮小、現大会事務所及び神学校の場所(埼玉県川越市)は都心から遠いなどの理由により、都心のどこかの教会の会堂内を借りて授業を行い、神学生は近くのマンションなどから通うというものです。都内の諸教会から近くなれば、学生以外にも開かれた講義を行ったり、大会事務の発送作業などにボランティアを募りやすくなったりします。種々の意見はありましたが、この件についても大部分の議員が賛成のようでした。
建議案としては、「日本キリスト教会創立70周年記念事業に関する建議案」が可決されました。「日本キリスト教会創立70周年信仰の宣言」(仮)の起草と制定、70周年記念の讃美歌の募集、ロゴマークの作成がその内容です。
教師試験には、澤谷由美子(湘南教会伝道師)、山本盾(尾道西教会伝道師)の各教師試補が合格しました。
選考委員会により、私は引き続き伝道局理事(任期2年)に選ばれました。
大会の前日には、全国教職者会が札幌琴似教会にて開催されました。今回は近畿中会が当番中会であり、兵庫地区が担当として奉仕しました。「新しい聖書翻訳について」と題し、翻訳事業に関わられた住谷眞教師(茅ヶ崎東教会牧師)による講演がありました。この翻訳は、日本聖書協会から今年の12月に出版される予定です。